革靴を履くと蒸れてしまった不快な気持ちになることってありませんか?
このページでわかること
革靴が蒸れるときの対策
このブログは、革靴の使用後のお手入れを約3年以上、欠かさず継続している革靴好きの知識・情報を発信しています。
革靴の蒸れ対策をして、快適に履けるようにしましょう。
初心者でもできる革靴のお手入れ方法と頻度とは? 革靴の手入れで必要な道具・セットとは?目次
革靴の中が蒸れて不快
革靴を履くと蒸れて不快な気分になります
革靴が蒸れるときの対策
- 同じ革靴を毎日履かない
- サイズが合った革靴を履く
- 合皮ではなく本革の革靴にする
- レザーソールにする
- ライニングを吸湿性、通気性のある素材にする
同じ革靴を毎日履かない
同じ革靴を毎日履かないようにしましょう。
足は1日でコップ1杯の汗をかくと言われています。
毎日同じ靴を履くと湿気が抜けきらない状態で履き続けることになります。
同じ革靴を毎日履かず、数足でローテーションして履きましょう。
革靴は何足あればいい?ローテーションに必要なのは何足なのか? 革靴の中や内側のカビの取り方とは?家にあるもので使えるものとは?サイズが合った革靴を履く
革靴はサイズ合わせが難しいため、大きめサイズを履いておられる方が多くいらっしゃいます。
サイズが合わない大きすぎる革靴を履くと、足が緊張していつも以上に汗をかきます。
革靴はサイズが合ったものを履きましょう。
革靴のフィッティング 革靴のサイズがきつい、痛いときの馴染む期間が過ぎるまでの対処法合皮ではなく本革の革靴にする
合皮は通気性が悪く、蒸れやすいです。
靴の蒸れを軽減させる方法の1つは、本革の革靴を選ぶことです。
レザーソールにする
ビブラムソールやダイナイトソールなどのラバーソールに比べ、レザーソールは通気性に優れています。
レザーソールを選ぶことも蒸れを軽減させる方法の1つです。
革靴裏のソールの種類は何を選ぶ?ライニングを吸湿性、通気性のある素材にする
ライニングを吸湿性、通気性のある素材にしましょう。
最近は吸湿性、通気性が優れたライニング素材や中敷の革靴が販売されています。
ゴアテックスは外からの水分を通さず、靴の中の湿気を外に逃がす素材で、靴の中を快適な環境に保つので特にオススメです。
↓ ゴアテックスを使用した撥水効果のある革靴をレビューしています。
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このブログは、革靴の使用後のお手入れを約3年以上、欠かさず継続している革靴好きの知識・情報を発信しています。
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革靴の蒸れ対策をして、快適に履けるようにしましょう。
まとめ
革靴が蒸れるときの対策を紹介しました。
- 同じ革靴を毎日履かない
- サイズが合った革靴を履く
- 合皮ではなく本革の革靴にする
- レザーソールにする
- ライニングを吸湿性、通気性のある素材にする