革靴の内側が剥がれてボロボロ、ライニングのお手入れ方法とは?

革靴を丁寧に履いていても、ライニングは徐々に傷んでくるため、定期的にお手入れが必要です。

革靴のライニングを傷めない注意すべきこと、お手入れ方法は以下のとおりです。

  • 革靴を履くときは靴べらを使う
  • 革靴を脱ぎ着するときは紐を緩める
  • 同じ革靴を毎日履かない
  • 靴の中にホコリを溜めず、乾燥を防ぐ
  • ライニングをデリケートクリームで保湿する
  • ライニングをアルコール(消毒用エタノール)、モールドクリーナーで消毒し、カビを予防

ライニングを適切に手入れして、革靴の寿命を伸ばしましょう。

革靴の内側が剥がれてボロボロ

革靴を履いていると

内側が痛んでくるよね

履き方がまずいのかな?

正しい履き方を知りたいね

革靴の内側に貼られた革をライニングと言います。

革靴を履いていると徐々にライニングも傷んでくるため、定期的にお手入れが必要になります。

内側のライニングを傷めない注意すべき点

革靴のライニングを傷めない注意すべきことは以下のとおりです。

  • 革靴を履くときは靴べらを使う
  • 革靴を脱ぎ着するときは紐を緩める
  • 同じ革靴を毎日履かない

革靴を履くときは靴べらを使う

靴べらを使わずに革靴を履こうとすると、履き口を踏み潰すことになりライニングが傷んでしまいます。

革靴を履くときは必ず靴べらを使用しましょう。

出先では携帯用の小さいサイズのものが便利です。

革靴を脱ぐとき紐を緩める

革靴を紐を緩めず脱ごうとすると、革靴に力が加わりライニングを傷めてしまいます。

革靴を脱ぐときは必ず紐を緩めて脱ぎましょう。

革靴の正しい履き方と脱ぎ方とは?

同じ革靴を毎日履かない

同じ革靴を毎日履くこともライニングによくありません。

足は1日でコップ1杯の汗をかくと言われています。

毎日同じ靴を履くと湿気が抜けず、ライニングの傷みが早まります。

みなさんによく知られている某有名革靴メーカーは中3日休ませるを推奨していました。

革靴のローテーションには4足以上が理想的です。

同じ革靴を毎日履かず、数足でローテーションして履きましょう。

革靴は何足あればいい?ローテーションに必要なのは何足なのか?

内側のライニングのお手入れ方法

内側のライニングのお手入れ方法は以下のとおりです。

  • 靴の中にホコリを溜めず、乾燥を防ぐ
  • ライニングをデリケートクリームで保湿する
  • ライニングをアルコール(消毒用エタノール)、モールドクリーナーで消毒し、カビを予防

靴の中はホコリを溜めない

革靴を履いていると靴の中、特に指先のところに徐々にホコリが溜まってきます。

ホコリはライニングの油分を吸い取り、乾燥を早めてしまいます。

靴の中のホコリは定期的に取り除きましょう。

デリケートクリームで保湿

ライニングが乾燥してきたと感じたら、デリケートクリームでの保湿をオススメします。

デリケートクリームを塗る際の注意ですが、塗り過ぎると靴の中がベタベタになってしますため、少量で様子を見ながら塗りましょう。

アルコール(消毒用エタノール)で消毒

ライニングをカビから守るため、アルコール(消毒用エタノール)またはモールドクリーナーでカビを予防しましょう。

消毒用エタノールは薬局などでも購入できます。

革靴の中や内側のカビの取り方とは?家にあるもので使えるものとは?

革靴が大好きで3年以上お手入れを続けてきた者が紹介しました。

革靴を大事に履いていこう

これでライニングのお手入れはバッチリだね

お手入れを続けて

これからも革靴を大事に履いていきたいね

ライニングを手入れして、革靴の寿命を伸ばしてあげましょう。

まとめ

革靴のライニングを傷めない注意すべきことは以下のとおり。

  • 革靴を履くときは靴べらを使う
  • 革靴を脱ぎ着するときは紐を緩める
  • 同じ革靴を毎日履かない

ライニングのお手入れ方法は以下のとおりです。

  • 靴の中にホコリを溜めず、乾燥を防ぐ
  • ライニングをデリケートクリームで保湿する
  • ライニングをアルコール(消毒用エタノール)、モールドクリーナーで消毒し、カビを予防

ライニングを適切に手入れして、革靴の寿命を伸ばしましょう。

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