このブログは、革靴の使用後のお手入れを約3年以上、欠かさず継続している革靴好きの情報を発信しています。
今回はmadras Walk(マドラスウォーク) MW8000 を紹介します。
マドラスウォークのMW8000は雨の日でも気軽に履けるため使い勝手がよく、とても気に入っています。
雨の日用の革靴を探している方の参考になれば幸いです。
・雨の日でも履ける革靴
・有名ブランドの革靴
・リーズナブルな革靴
約2年履いた経年変化もあわせて報告します。
マドラスとは?
マドラスは愛知県名古屋市に本社のある、1921年(大正10年)の創業の、歴史のある日本のブランドです。
madras Walk(マドラスウォーク)は三越伊勢丹の紳士靴売り場で取り扱いのある、有名な革靴ブランドです。
madras Walk(マドラスウォーク) MW8000
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madras Walk(マドラスウォーク) MW8000は雨の日でも履けるように、撥水効果のある革を使っています。
内側がゴアテックス仕様となっており、外からの水分は通さず、内側の湿気を外に逃がしてくれます。
ソールは合成底となっており、雨でも問題ありません。
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価格は1万円代で購入しました。
この値段でゴアテックス仕様でカッコいいなんて、コスパ最高です。
約2年履きましたので、経年変化を報告します。
履いている条件
履いている条件は以下のとおりです。
- 週1回、ビジネス用として使用
- 天候に関係なく、晴れの日も雨の日も使用
- 履く際は「靴べら」を使用
- 使用後、毎回ブラッシング、乾拭きし、一晩シューツリーを着用
- 月1回、靴クリームで栄養補給
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ポリッシュなどは使用せず、靴クリームだけしか塗っていませんが、甲革は光沢があってキレイです。
フォルムも野暮ったさがありません。
幅はEEEEでゆったり履けます。
使用後のブラッシングは欠かさずやっています。
お手入れの継続は革靴の寿命を大きく左右します。
今回ご紹介する革靴もお手入れの甲斐があって、キレイな状態を保っています。
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甲革の履きジワです。
大きめの履きジワが1本入っています。
シワによって革が裂けている箇所は特にありません。
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側面も大きなキズもなく、綺麗ですね。
使用後は一晩シューツリーを入れているので、靴もそれほど曲がっていません。
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雨に強いゴアテックス仕様
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靴の内面がゴアテックスになっており、外側からの雨の侵入に強く、靴の内部の湿気を外に逃がすため、蒸れません。
雨天時や汗をたくさんかく夏にもってこいです。
靴の中の底はキレイな状態を保っており、中敷の文字もキレイに残っています。
ライニングのゴアテックスもキレイな状態ですね。
カカトの履き口が若干ですが、擦れて摩耗しています。
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履く際は必ず「靴べら」を使用していますので、カカトは綺麗ですね。
靴底のカカト部分が削れています。
カカトのゴムがなくなってきているので、そろそろカカトの修理を依頼しようと思います。
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靴底は若干擦り減っています。
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非常に軽量
重さが片足約320gで非常に軽量です。
少し残念なところ
履いていて少し残念だと感じたところはグッドイヤーウェルト製法ではないため、オールソール交換ができないことです。
しかしトータルの品質と価格のバランスは素晴らしいと思います。
革靴の使用後のお手入れを約3年以上、欠かさず継続している革靴好きからの情報です。
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雨の日用の革靴を探している方の参考になれば幸いです。