革靴を保管するのに注意する点はどんなことでしょうか。
保管場所はどこがいいのでしょうか。
革靴は風通しに気をつけて保管し、靴箱に入れての保管は避け、直射日光の当たる場所は避けましょう。
この記事は、革靴を使用後のお手入れを約3年以上継続している革靴好きの知識を発信しています。
革靴を適切に保管し、お気に入りの革靴を長く大切に履いていきましょう。
目次
革靴を保管するのに注意する点とは?
革靴を保管するのに注意する点は?
保管場所はどこがいいの?
革靴は風通しに気をつけて保管しよう
革靴は風通しに気をつけて保管しましょう。
革靴の保管で特に気をつける点はカビ対策です。
カビは温度、湿度、栄養分の条件が揃えば簡単に生えてしまいます。
革靴のカビはどんなに気をつけていても生えてしまうことがあるため、場合によっては諦めることも肝心ですが、できるだけ生えないように対策はとりましょう。
温度については夏場はどうしても気温が上がってしまうため、ある程度諦めないといけない部分があります。
あとは湿度、カビの栄養分となる汚れをコントロールし、カビ対策していきましょう。
扉のあるラックで保管しよう
革靴の保管する場所でのおすすめは、扉のあるラックで保管することです。
カビの栄養分となる汚れの1つに、ホコリがあります。
ホコリは生活していて完全に防ぐことはできません。
どうしたって革靴の上にも積もってしまいます。
扉のあるラックで保管すれば、ホコリをある程度防ぐことができます。
扉のあるラックは、扉のないラックに比べると、風通しの良さは劣りますが、ホコリが積もるのを防いでくれるのは大きなポイントです。
ある程度スペースがありますので、湿気がこもらないよう気をつけていれば大丈夫でしょう。
扉のないラックで保管しよう
次におすすめなのは扉のないタイプのラックです。
扉がないタイプのラックは風通しが良くていいですね。
カビ対策の面で言えば、扉があるラックよりいいです。
ホコリが少し積もっていたら、ブラッシングしてキレイにしてあげましょう。
扉のないラックは靴が目につきやすいため、革靴の状態がするわかる点もいいです。
初心者でもできる革靴のお手入れ方法と頻度とは?靴箱に入れたままって大丈夫?
靴箱に入れての保管は避けましょう。
靴箱にしまうと革靴が目に触れる機会がなくなり、下手すれば数ヶ月入れっぱなしになってしまいます。
時間が経過し、箱を開けてみると、カビが生えていた・・・という経験がある方も多いはず。
靴箱は風通しが悪く、カビの原因になりますのでやめましょう。
直射日光の当たる場所は避けよう
直射日光の当たる場所は避けましょう。
直射日光が当たり続けると、革靴を痛めてしまいます。
シューキーパーの入れっぱなしはNG
シューキーパーは革靴の手入れに欠かせませんが、入れっぱなしはNGです。
革靴の中の風通しが悪くなり、カビの原因になります。(風通しが悪いというより風が通りませんよね。)
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革靴を適切に保管し、お気に入りの革靴を長く大切に履こう
革靴を適切に保管し、お気に入りの革靴を長く大切に履いていきましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
革靴は風通しに気をつけて保管し、靴箱に入れての保管は避け、直射日光の当たる場所は避けましょう。
革靴を適切に保管し、ステキな革靴ライフを送りましょう。
それではまた。
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