革靴のフィッティングについて知りたい。
ここでは革靴のフィッティングについて説明します。
このブログは、革靴の使用後のお手入れを約3年以上、欠かさず継続している革靴好きの知識・情報を発信しています。
革靴はサイズが合わないと手放す可能性が大きいです。
そうならないためにフィッティングについて理解しましょう。
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革靴のフィッティングは店舗で店員にみてもらう
革靴のフィッティングは店舗で知識のある店員にみてもらいましょう。
店員は革靴のプロフェッショナルであり、多くの方のサイズ合わせに立ち会い、豊富な知識をお持ちです。
明らかにアルバイトで知識や経験がなさそうな方は避けましょう。
そういった意味で革靴以外にスニーカーも取り扱う靴屋より、革靴専門店の方がいいです。
店員にサイズをみてもらった後は、自分の知識、経験を活かして自分の感覚でも確かめましょう。
サイズ感が変わることも考えて
革靴は履いているうちにサイズ感が変わることも考えてサイズを選びましょう。
革靴は中敷と靴底の間にコルクが入っています。
コルクはクッションの役割をするほか、コルクが足型に沈み込むことによって足裏にだんだんフィットしていきます。
履いているうちに靴が足に合ってくるのもコルクのおかげです。
この沈み込みによって、購入当初はジャストサイズだった靴が、数ヶ月後は少し大きめになってしまうこともあります。
また、革靴は縦には伸びませんが、横幅は革が多少伸びてくれます。
コルクの沈み込みや革の伸びでサイズが変わることも頭に入れてサイズを選びましょう。
フィッティングは夕方から夜にする
フィッティングは夕方から夜にします。
人間の足は歩行でむくんだりするため、1日の間でサイズが変わります。
夕方から夜は足がむくんで大きくなっているので、そのときにフィッティングをするのをオススメします。
フィッティングの際はいつも革靴を履いているときの靴下で
フィッティングの際はいつも革靴を履いているときの靴下で行きましょう。
革靴のサイズ選びは靴下の厚みで変わるため注意が必要です。
店舗によってはフィッテングの際に靴下を借りることができますので、忘れた場合は店員に尋ねてみましょう。
オンラインショップでの注意
試着したことのない革靴を店舗で購入せずにオンラインショップを利用する場合は、サイズ交換や返品ができるサイトにしましょう。
メーカーやラスト(木型)のサイズ感がわかっている場合はオンラインショップでも購入しやすいですね。
店舗でのフィッティングは思い出に残る
店舗での素晴らしいフィッティングに出会えたときは思い出に残ります。
ロイドフットウェアで試着したことがありますが、とてもいい思い出になりました。
店員の方が足を手で包むように確認されただけで、サイズも計らずに店舗の奥からサイズぴったりの靴を持って来られました。
その革靴を履いた際にたまに思い出すことがあります。
革靴の使用後のお手入れを約3年以上、欠かさず継続している革靴好きの知識・情報を発信
このブログは、革靴の使用後のお手入れを約3年以上、欠かさず継続している革靴好きの知識・情報を発信しています。
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革靴はサイズが合わないと手放す可能性が大きいです。
そうならないためにフィッティングについて理解しましょう。