革靴の経年変化の状況を見てみたいと思ったことはありませんか?
今回はロイドフットウェア Vシリーズ 2827/ER01の経年変化を報告します。
履き始めてから約1年経過した革靴です。
革靴の実際の経年変化を見てみたいと思ったことはありませんか?
この記事は、革靴を使用後のお手入れを約3年以上継続している革靴好きの知識を発信しています。
経年変化の報告を見ていただき、革靴の購入の参考にしていただければ幸いです。
目次
革靴の実際の経年変化を見てみたい
革靴の実際の経年変化を見てみたいと思ったことはありませんか?
新しく買った革靴が、使用後はどんな感じになっているか参考にしたいと思うことはあります。
それでは見て行きましょう。
ロイドフットウェア Vシリーズ 2827/ER01 黒(経年変化約1年)
ロイドフットウェアとは
ロイドフットウェアの革靴は日本人の足にフィットしたオリジナルの木型を元に、英国で作られています。
そしてロイドフットウェア の店舗はフィティングの技術がすばらしいです。
大阪店でフィッティングを体験しましたが、手で足を握るようにして確認してもらっただけで、すぐジャストサイズの靴を提案していただき、とても驚いた記憶があります。
セミグローブの飾りが美しい
主張しすぎないセミグローブの模様が美しいです。
トゥの模様は適度にシンプルなため、ゴテゴテしておらずビジネスでも履きやすいデザインです。
フォルムはラウンドトゥです。
ロイドフットウェアの中でリーズナブルな価格のVシリーズですが、甲革は光沢があり美しく、上質な革です。
履き心地が良い
履いているうちに靴底のコルクが沈み込み、自分の足型と一致して履き心地がとてもいいです。
靴底はダイナイトソールなので、耐久性があり滑りにくいです。
履いている条件
最初に履いている条件を報告します。
- 週1回、ビジネス用(主に室内)として使用
- 晴れの日のみ着用
- 履く際は「靴べら」を使用
- 使用後、毎回ブラッシング、乾拭きし、一晩シューツリーを着用
- 月1回、靴クリームで栄養補給
左足の甲革に履きジワが1本入っています。シワの位置も通常履いていれば入る場所にあります。
右足の甲革には大きな履きジワはありません。
このロイドフットウェア Vシリーズの靴は革に厚みがあり、シワが入りにくいです。
ちなみに履き初めに強制的にシワは入れていません。
革が厚くて丈夫なのか、内側も外側も目立ったシワはありません。
履いているあいだは変なモノを踏んだり、ぶつけたりしないようある程度注意しながら履いています。
そのおかげもあって大きな傷はありません。
カカトの減りは写真のとおりです。
まだそれほど大きく減っていません。
靴底の減りは写真のとおりです。つま先とカカトに若干減りが見られます。
内側は大きく損傷しているところはありません。基本的にキレイな状態を保っています。
革靴を使用後のお手入れを約3年以上継続している革靴好きの知識を発信
この記事は、革靴を使用後のお手入れを約3年以上継続している革靴好きの知識を発信しています。
革靴が嫌い! サイズの選び方、手入れがわからない革靴の購入の参考にしていただきたい
経年変化の報告を見ていただき、革靴の購入の参考にしていただければ幸いです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
ロイドフットウェア Vシリーズ 2827/ER01 黒(経年変化約1年)の実録でした。
今回の報告が、革靴の購入の参考になれば幸いです。
それではまた。
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