ライブ、コンサートの開催形態っていろいろありますよね。
よく耳にする形態に”単独ライブ”、”フェス”があります。
それぞれどんな特徴があるか見ていきましょう。
ライブの形態っていろいろあるなぁ。
単独ライブとフェスってどう違うんだろう。
目次
単独ライブとは?
単独ライブとは、1つのアーティストのみが出演するライブ、コンサートのことを指します。
単独ライブのメリット
見たいアーティストをたっぷり楽しめる
単独ライブは見たいアーティストをたっぷり楽しめます。
主に2時間ほど演奏時間があり、曲の長さにもよりますが、18曲前後楽しめることが多いです。
本当にそのアーティストが好きな方は、単独ライブに行って損はしません。
たっぷり楽しめます。
ライブが盛り上がる
単独ライブはファンが集まりますので、ライブ、コンサートはもちろん盛り上がります。
曲と曲の合間のMCも、単独ライブだから聞けるディープな話も聞けることがあります。
グッズも充実している
単独ライブはグッズも豊富に取り揃えられていることが多く、グッズ売り場は充実しています。
そのアーティストが好きなファンが集まっている
単独ライブはそのアーティストが好きなファンが集まっています。
自分が好きなアーティストのファンがどんな方々なのか、観察するのも楽しみの1つです。
ファンはどの年代が多いのか、ファンの好むファッションなども見ることができます。
ファン同士の交流している様子を見たりすることも楽しかったりします。
フェスとは?
フェスとは、いろんなアーティストが複数の会場で、順番に演奏する形態のライブ、コンサートです。
フェスのメリット
1日でいろんなアーティストを楽むことができる
フェスは1日でいろんなアーティストを楽しむことができます。
単独ライブではないので演奏時間は1つのアーティストにつき40分前後が多いです。
フェスの中には大トリ(一番最後の時間帯)のアーティストは1時間半前後してくれる場合もあり、単独ライブで観るのと大差ない場合もあります。
フェスで自分が好きなアーティストが3組、4組出ていれば、たっぷり楽しめる可能性が高いです。
きっと楽しい1日になるでしょう。
普段絶対見ないジャンルのアーティストを見ることができる
普段絶対聴かないジャンルのアーティストを聴くことができるのがフェスのいいところです。
普段ロックを聴いている方がアイドルやピップホップのライブを見たり、普段アコースティックなどの静かな音楽を聴く方が激しい大音量の音楽を聴いたりできます。
フェスで新たな発見があり、後日ちょっと聴いてみようとなることも多々あります。
ジャンルの違う客層を見たりするのも楽しいです。
お気に入りのアーティストを発見できる
フェスはお気に入りのアーティストを発見できる機会があります。
目当てのアーティストの演奏時間の合間に見にいったアーティストがお気に入りになることが多々あります。
フェス飯を堪能できる
フェスはフェス飯とよばれるゴハンを楽しむことができます。
カレーやドンブリなどの美味しいB級グルメを食べたり、ビールを飲みながらフェス会場の雰囲気を楽しめることがメリットです。
チケット代がお得
フェスはチケット代がお得になることが多いです。
例えばですが、単独ライブで2時間6,000円のところ、フェスでは1日9時間15,000円の場合、時間単価で考えればフェスの方がお得です。
まとめ
いかがだったでしょうか。
単独ライブとフェスはそれぞれのメリットがありますので、いい条件のライブがあれば是非参加されてはいかがでしょうか。
それではまた。
コンサート、ライブでのマナーが悪い行為、マナー違反とは? ライブ、コンサートの正しいノリ方は?(ライブの手の動きは気持ち悪い?) ライブ、コンサートの席はいつわかる?スタンディングはきつい?指定席とどっちがいい?