革靴ってどう履けば
いいのかな?
正しい脱ぎ方も知りたいね
革靴を正しい履き方は以下のとおり、
- 靴紐を緩める
- 座って履く
- 靴べらを必ず使う
- 靴紐を締める
革靴を傷めない脱ぎ方は以下のとおりです。
- 靴紐を緩める
- 座って脱ぐ
- 手でカカトを持って脱ぐ
革靴の正しい履き方
革靴は正しい履き方をしないと履き口のカカト部分に皺が入ってしまいます。
間違った履き方をし続けると、カカトをホールドしている硬い部分が潰れてしまいます。
痛んだ革靴では愛着が減ってしまい、ますます手入れする気持ちが起きなくなります。
そうするとまた愛着が減ることになり、悪循環に陥って大事にできません。
革靴を大切にしていけるよう正しい履き方を実践しましょう。
①靴紐を緩める
靴紐がある革靴は、必ず紐を緩めましょう。
紐を結んだまま脱ぎ着してはいけません。
履き口から3つ目の紐の穴まで緩めると十分です。
②座って履く
できるだけ座って履きましょう。
立ったままでも履けるのですが、履いてる間にバランスを崩して革靴を踏んでしまう恐れがあります。
③靴べらを必ず使う
靴べらは革靴を履く上で必須アイテムです。
靴べらは靴クリームより重要アイテムです。
革靴はスニーカーと違い、ジャストサイズで履くことになるので、カカトに隙間が生じません。
履く際は必ず靴べらを用意しましょう。
靴べらは長さや材質は何でも構いません。
出先で革靴を脱ぎ着する必要がある方は、携帯用の靴べらが使いやすいです。
④靴紐を締める
履けたら靴紐を締めてから歩きましょう。
革靴を痛めない脱ぎ方
正しい脱ぎ方をしないと予期しないところに皺が入ってしまったり、革靴に傷が入ってしまいます。
それでは正しい脱ぎ方をご紹介します。
①靴紐を緩める
紐を緩めましょう。締めたまま無理やり脱いではいけません。
②座って脱ぐ
履く場合と同様、座ることができる場合は座って脱ぎましょう。
立ったままでも脱げるのですが、脱いでてる間にバランスを崩して革靴を踏んでしまう恐れがあります。
③手でカカトを持って脱ぐ
革靴が傷むため、手を使わず足同士を使って靴を脱ぐのは避けましょう。
必ず手でカカトを持って脱ぎましょう。
この脱ぎ方と履き方で革靴を3年ほど履いていますが、今でもキレイな状態を保っています。
革靴を大切に履き続けよう
正しい履き方と脱ぎ方が
わかったね
さっそく明日から
実践してみよう
正しい履き方・脱ぎ方を実践して、お気に入りの革靴を大切に履けるようにしましょう。
まとめ
革靴の正しい履き方は以下のとおり、
- 靴紐を緩める
- 座って履く
- 靴べらを必ず使う
- 靴紐を締める
革靴を痛めない脱ぎ方は以下のとおりです。
- 靴紐を緩める
- 座って脱ぐ
- 手でカカトを持って脱ぐ
正しい履き方・脱ぎ方を実践して、お気に入りの革靴を大切に履けるようにしましょう。