オーダースーツの購入を
検討しているけど
注文する流れを
知っておきたいなぁ
流れがわかると
安心するよね
オーダースーツを実際に4着ほど作ったことがあるので注文する流れを紹介します。
オーダースーツをセレクトする流れ
オーダースーツを注文する流れは以下のとおりです。
- スーツの生地を選ぶ
- スーツの型を選ぶ
- 細かいパーツを選ぶ
スーツの生地を選ぶ
はじめにスーツの生地を選びます。
デザインは無地、ストライプ入り、チェック柄など、どれにするのか
色はネイビーやグレー、ブラウン、ブルーのどれにするのか
生地の光沢はどの程度のものにするのか
素材はウール、ポリエステル、ストレッチ入りなど、どれにするのか
ポリエステル製とウール製の両方つくったことがありますが、ポリエステルはウールに比べて安価ですが、ウールに比べて伸び縮みがせず、着心地はウールの方が良かったです。
以上のことを店員と相談して決めていきました。
ビジネススーツの相場はいくら?ここで注意点ですが、スーツ売り場の店舗内は洋服店と同様、照明が昼白色、昼光色ではなく電球色であることが多く、店舗内で選んだ色が屋外で見たときに違っていることがあります。
店員さんに許可が取れるときは、屋外か昼白色、昼光色の照明の場所で、生地の色を確認しましょう。
スーツの型を選ぶ
次にスーツのおおまかな型、カタチを選びました。
以前作ったお店ではクラシック型、ブリティッシュ型がありました。
クラシック型はジャケットが深めのVゾーンで強調されたタイプ。
ブリティッシュ型はクラシック型に比べてパッドが薄めで、ジャケットのボタンが高め位置にあるタイプでした。
細かいパーツを選ぶ
スーツのおおまかな型を選んだ後は、細かいパーツを選んでいきます。
中央のボタンは2つボタン、3つボタンのどちらにするか
2つボタンは定番のスタイル、3つボタンはよりクラシックな印象を与えます。
腰ポケットはまっすぐにするか、斜めに付けるか
フォーマルな場ではまっすぐのポケットの方がおすすめです。
腰ポケットの上にチェンジポケットを付けるかどうか
ジャケットの後ろの切り込み(ベント)をセンターベントにするか、サイドベントにするか
ジャケットの丈にゆとりがない場合、センターベントがおすすめです。
スラックスの裾をシングルにするか、ダブルにするか
スラックスにタックを入れるかどうか
他にも細かい調整があります。
オーダースーツ店に行く前に、ある程度希望するスーツをイメージしておいた方が、できあがった後でより満足できます。
(イメージしていなくても、店員さんに相談して作っていけるので心配はないです)
以上がスーツをオーダーする流れです。
この後支払いをして、数週間後にできあがるので、店舗に取りに行くか郵送してもらうかします。
オーダースーツを注文する時間
オーダースーツを注文する時間は、身体測定も含めて1時間30分ほど見込んでおけば大丈夫です。
まとめ
スーツをオーダーする
流れがよくわかったよ
スーツの色は店舗内と屋外では違うから、屋外か
昼白色、昼光色の照明の
場所で生地の色を
確認すればいいのね
可能であれば
ある程度希望するスーツを
イメージしておいた方が
できあがりに
満足できるね
以上、オーダースーツを注文する流れを紹介しました。
- スーツの生地を選ぶ
- スーツの型を選ぶ
- 細かいパーツを選ぶ