今回は、革靴の寿命について考えていきたいと思います。
大切にしている革靴はいつまで履くことができるのか?
革靴を履いていると、そのあたり気になりますよね。
それでは革靴の寿命について見ていこうと思います。
革靴は10年、20年持つことが可能
結論から言うと、革靴は10年、20年履き続けられます。
もちろんそれは普段からの取り扱い、メンテナンスを継続した上で達成可能です。
大切に履き続ければ、10年、20年履き続けられます。
革靴は何足あればいい?ローテーションに必要なのは何足なのか?グッドイヤーウェルト製法の革靴を選ぶ
一般的に靴底、特にカカト部分が磨り減ると、靴を交換するサインです。セメント製法などの革靴の場合、靴底が磨り減っても靴底の交換ができません。
しかし、グッドイヤーウェルト製法で作られた革靴の場合は、靴底を交換して履き続けることが可能です。
ですので10年、20年履き続けたいと思われる方は、グッドイヤーウェルト製法の革靴を選びましょう。
靴のメンテナンスを継続ながら、時期をみて靴底を交換していけば、10年、20年履き続けられるでしょう。
私の夫はグッドイヤーウェルト製法の革靴を履き続けて長くて2年ほどなので、まだ10年、20年には全然及びませんが、今履いている靴の状態を見ている限りでは、10年、20年は行けそうだなという感触があります。
初心者でもできる革靴のお手入れ方法と頻度とは?チャールズ国王は革靴を何十年も履いている
イギリスのチャールズ国王は愛用している革靴を修理しながら何十年も履いていると言われています。
甲革にパッチを貼って修理しながら大切に履かれております。(有名なお話)
何十年も大切に履かれ続けているなんてすごいですよね。
見習っていきたいです。
くつのクリーニングなら[くつリネット]まとめ
いかがだったでしょうか。
普段からの取り扱い、メンテナンスを継続していけば、10年、20年持つことは十分可能です。
これからも革靴を大切に取り扱っていきましょう。それではまた。