「ふるさと納税」で節約してみた

ナスくん

税金って高いなぁ

サラリーマンでも

なにかいい節税方法は

ないかな？

マル

「ふるさと納税」は

サラリーマンでも

利用できるよ！

マル

実質2,000円で

それ以上の金額の

国産牛などのぜいたく品、トイレットペーパーなどの日用品が手に入るんだ！

ふるさと納税とは？

ふるさと納税は、自分の生まれた故郷や応援したい自治体に寄付をして、返礼品を受け取ることができる制度です。

寄付金は「まちづくり」や災害の復興など、使い道を指定することができます。

寄付することで税金の控除を受けることができ、結果として2,000円で金額以上の返礼品がもらうことができます。

ふるさと納税のメリット

実質2,000円で金額以上の返礼品がもらえ、手続きが難しくない

ふるさと納税を利用すると、実質2,000円で2,000円以上の返礼品を受け取れます。

手続きもそれほど難しくなく、利用者も増え続けています。

ぜいたく品はリッチな気分、日用品は買い物にいかなくてよくなる

返礼品を「ぜいたく品」にすれば、リッチな気分を味わうことができます。

ウナギや国産ブランド牛、シャインマスカットなどは普段、なかなかスーパーで買い物できませんよね。

ふるさと納税を利用すれば、そんな高級品が手に入ります。

返礼品に日用品を選べば、薬局やスーパーでわざわざ買い物しなくてよくなります。

トイレットペーパーやティッシュペーパーは生活必需品です。

特にトイレットペーパーは重いため、薬局やスーパーで買い物すると持ち帰りが地味に大変です。

「ふるさと納税」を利用してトイレットペーパーをもらうと、今後、お店から持ち帰る手間がなくなります。

また、日用品は生活必需品なので、買ってムダになることがありません。

日用品を「ふるさと納税」を上手に使って手に入れ、日用品に使うはずだったお金を、他のことに使うことができます。

実際に「ふるさと納税」をやってみた

実際やった手順はコチラ。

1. サイトに登録、利用可能額を計算
2. 返礼品をえらぶ
3. 「確定申告」などで手続き
4. 「源泉徴収票」などで結果確認

サイトに登録、利用可能額を計算

まずはふるさと納税サイトに登録しました。

サイトによって取り扱っている返礼品が違うため、気に入ったサイトに登録しましょう。

登録が終わったら、サイト内で利用できる寄付の上限額を計算しました。

上限額は年収や家族構成によって変わってきます。

計算する際に、勤め先からもらう「源泉徴収票」（年収がわかるもの）が必要です。

返礼品をえらぶ

上限額を計算したら、気に入った返礼品を選びます。

返礼品は自治体によって様々です。

「ふるさと納税」を利用した当初は高級品を選びました。

トイレットペーパーなどの日用品より国産ブランド牛などの高級品の方がもらうときの喜びが大きかったからです。

その後、だんだんと高級品より日用品を選ぶようになりました。

マル

高級品は必ず必要なもの

ではなかったからね

少しずつ日用品を選ぶ

ようになったよ

「確定申告」などで手続き

返礼品を選んで寄付が完了したら、各自治体から「寄付金受領額証明書」が送られてきます。

この証明書を使って、「ふるさと納税」を利用した初年は「確定申告」をしました。

２年目以降は「ワンストップ特例制度」を利用し、「確定申告」をしないで手続きをしました。

「ワンストップ特例制度」は「確定申告」しなくても「ふるさと納税」の手続きができるラクチンな制度です。

マル

「ワンストップ特例制度」は「確定申告」しなくて

済むから便利だね

「源泉徴収票」などで結果確認

ふるさと納税は「所得税」、「住民税」から控除を受けます。

手続きしたら、「源泉徴収票」、「給与所得等に係る市民税・県民税 特別徴収税額の決定通知書」で控除されているかどうか、結果を確認しましょう。

マル

たまに上限額を超えて

寄付してしまったことが

あったよ

結果は確認しておこう

まとめ

ナスくん

ふるさと納税は

オトクだから

やらない手はないね

マル

返礼品を日用品にすると

生活必需品として

かならず使うから

ムダなく節約できるね